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強気相場で「現金」を軽視すれば将来後悔することは必然

バフェット太郎です。

強気相場では、誰もが「リスクを取らないことが機会損失に繋がる」と考えて、リスクを無視した投資をするものです。しかし、リスクを軽視し過ぎて現金を十分蓄えておかないと、将来後悔することになるのは必然です。

そもそもクソダサい投資家ほど「市場サイクルを見極めて強気相場で積極的にリスクを取り、弱気相場でゲームから降りればいい」と考えて株に集中投資しがちですが、ズブの素人がちょっと相場をかじったくらいで市場サイクルを見極められるのなら、どうしてプロの機関投資家らが金融危機やドットコムバブル崩壊を回避することができなかったのでしょうか。

仮に市場サイクルを見極めることができれば、金融危機もドットコムバブル崩壊も回避することができたはずですし、足元で続く強気相場を途中で降りる投資家もいないはずです。

しかし、現実は08年に多くの投資家が金融株を保有していましたし、00年はハイテク株を保有していました。また、過去10年間にも及ぶ強気相場を途中で降りた投資家は無数に存在します。彼らは10年のギリシャ危機や15年の中国発世界同時株安、FRBによる金融緩和の解除、16年のブリグジット、18年の長期金利上昇による暴落などが強気相場を終わらせると考えて、相場から降りたわけです。

このように、市場サイクルを正確に見極められる人がほとんど存在しないのにも関わらず「自分だけは市場サイクルを正確に見極められる」と考えるのはあまりに滑稽でしょう。

ちなみに、過去10年間の強気相場の波に乗った投資家は、市場サイクルを見極めた結果ではなくて、バイ&ホールドをすると決意した結果であり、決して市場サイクルを見極めたわけではありません。つまり、将来訪れる株式市場の暴落を例外なく被弾するということです。

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さて、投資家はリスクを取らなければ十分なリターンを得ることはできませんし、リスクを取りすぎれば後悔することになるのなら、投資家はどうすればいいのでしょうか。

結論から言えば、自分のリスク許容度に合わせたバランスの良いポートフォリオをデザインし、長期で運用すればいいだけです。

リスクを軽視して現金比率を5%未満に抑えると、株価の暴落局面で狼狽売りすることになりかねませんし、現金比率が50%以上あると、強気相場の恩恵を十分得られることができません。

では、どれくらいの現金比率を用意すべきかですが、概ね10~30%程度が適切だと思います。これは生活防衛資金を除いた投資用資金の話です。

たとえば、貯金が500万円あっても、そのすべてを投資用資金として振り向けることができるわけではありません。人によっては結婚式の費用や子どもの教育費の積立金、マイホームの頭金など用意しておかなければならないお金もあると思います。

そのため、300万円を生活防衛資金として差し引けば、投資用資金は200万円になります。その200万円のうち、10~30%(20~60万円)は現金として確保しておき、70~90%(140~180万円)を株式などのリスク資産で運用すればいいと思います。

従って、普通一般的な人たちの生活防衛資金を含めた場合のポートフォリオは、株式の比率が50%を下回ると思います。また、個人の事情にもよりますが、人によっては生活防衛資金は100万円で十分と考える人もいるでしょう。その場合、株式に回せるお金は400万円になり、そのうち70~90%(280~360万円)が株式なら、生活防衛資金を含めた場合のポートフォリオでも株式の比率は50%を超えます。

いずれにせよ、強気相場では誰もがリスクに鈍感になり、現金比率を軽視したり、中には生活防衛資金にまで手をつける人も少なくありませんが、将来の弱気相場がどれだけ続くかわからないことを考えれば、一定の現金は常に保有しておいた方が賢明です。

グッドラック。


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Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ
強気相場で「現金」を軽視すれば将来後悔することは必然

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