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高配当株GEの末路→wwwwww

バフェット太郎です。

30日のNYダウ株式市場は前日比)+431.72ドル(+1.77%)高の2万4874.64ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、これまで売られすぎていた半導体株が買い戻されたためです。

【ヴァンエック・ベクトル・半導体株ETF(SMH):過去5年間】
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SMHは直近の高値114.55から一時86.95と、およそ24%も暴落しました。昨日は短期的な反発が見られたものの、50週移動平均線を依然として割り込んでいることから、ここからガンガン買い戻される可能性は低いです。

そもそも半導体関連株は、これまで堅調な中国経済とIoT時代への期待感を追い風にブームとなってきましたが、米中貿易摩擦による中国経済鈍化懸念とハイテク株に対する利益確定売りが進んでいることから、半導体株のブームは終焉した可能性が高いです。

【ゼネラル・エレクトリック:GE】

さて、この日は米コングロマリット大手ゼネラル・エレクトリック(GE)の四半期決算が発表されましたが、予想を下回る決算と減配を嫌気して株価は暴落しました。

EPSは予想0.20ドルに対して、結果0.14ドルと予想を下回りました。

売上高は予想299億2000万ドルに対して、結果296億ドルと予想を下回りました。

四半期配当は0.12ドルから0.01ドルに減配され、実質無配株に転落しました。

【ゼネラル・エレクトリック(GE):週足:2014ー2018】
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予想を下回る決算を嫌気して株価は前日比ー8.78%と、16年末の高値30.27ドルからわずか二年で66.4%も暴落したことになります。

今月、GEはジョン・フラナリーCEOを解任し、米医療機器メーカーのダナハー(DHR)でCEOを務めたラリー・カルプ氏が会長兼CEOを就任させることを決定しました。これを受けて投資家らの期待が高まり、4%を超える配当利回りだったこともあり「買い」が殺到する場面もありました。

しかし、バフェット太郎が今月はじめに、「配当利回り4%につられて投資すれば、「無配の発表」とのニュースで落胆する可能性があるので注意する必要がある」と警告した通り、やはり減配が発表され、高配当利回りは絵に描いた餅となりました。

これで通期のDPS(一株当たりの配当)は0.04ドルですから、予想配当利回りは0.4%にしかならないことを意味します。

そもそも高配当株に投資する場合、高い配当利回りが持続可能であるのかないのかに注目しなければなりません。その際、投資家はキャッシュフローを見ます。

【GEのキャッシュフロー】
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GEのキャッシュフロー推移を眺めると、本業の儲けを示す営業CFが激減し、フリーCFがマイナスに落ち込んでいることがわかります。フリーCFとは純現金収支のことで、自由に使える手元資金を意味します。このフリーCFがマイナスに落ち込むと、経営陣は自由に使えるお金がないため、配当を減配したりするのです。

【IBMのキャッシュフロー推移】
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一方で、GEと同じように株価が暴落し、配当利回り5%を超える高配当株となっているIBMのキャッシュフローはどうでしょうか。

IBMのキャッシュフロー推移を眺めると、安定した営業CFと低い投資支出を背景にフリーCFが安定していることがわかります。こうしたことから、GEは高配当を維持できる可能性が低く、IBMは維持できる可能性が高いと考えることができます。

こうしたことを知らないクソダサい投資家が、目先の高配当利回りにゴキブリのようにホイホイ釣られて、減配が発表されると悲鳴をあげるわけです。

グッドラック。


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Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ
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